燃料電池用金属セパレータとは?

特徴

固体高分子型燃料電池(PEFC)の主要部品としてのセパレータは、従来カーボン製セパレータが用いられてきました。近年では、低コスト化・コンパクト化・耐衝撃性などの観点より金属セパレータが注目されています。当社では、長年培ってきた金属表面処理技術を応用し、汎用金属であるステンレス製セパレータに表面処理を施すことで、従来のカーボン製セパレータと同等以上の性能を得ることに成功しました。さらに、金属セパレータの放熱性を生かした、空冷方式の燃料電池スタックの製作(特許出願中)にも取り組んでいます。

特性と実績

当社の燃料電池向け開発品

金属セパレータを用いた燃料電池

①燃料電池 単セル

②燃料電池 空冷式スタック

<スタックの特徴>

  • 金属セパレータを使用
  • 金属の放熱性を生かした空冷方式
  • 薄肉化によるコンパクト設計可能
  • 低コスト
  • 24セルスタックで600W発電

※これらの内容は、株式会社西村金属株式会社ケミックスとの共同研究にて取り組んでいます。

ミストCVD法で被覆した金属セパレータは、こちら